1. 初日の進め方
有料プランの初日は、ダッシュボードの次アクションと導入コースを起点に進めます。
文書を1つ作っただけで終わらせず、窓口・周知・記録までつなげるのが目的です。
- 1購入前に見本を確認する(任意)
ログイン前でも「購入前の見本」から、証跡サンプルPDFと公開ジェネレーター、プラン別の提供範囲を確認できます。買う前に手元の成果物イメージを揃えたいときに使います。
- 2課金直後は導入コースへ進む
お支払い後は設定画面ではなく導入コース(/welcome)に戻ります。プラン反映を確認したうえで、文書一式・窓口QR・研修記録への導線が出ます。
- 3ダッシュボードの次アクションを見る
ログイン後のホームには、いま進める次の一手が一覧されます。会社情報・文書・窓口など、未完了の項目から順に進められます。
- 4印刷用チェックリストも併用する
指針に沿った準備・運用の10項目は「準備チェックリスト」から印刷・PDF保存できます。アプリの記録と社内での実施確認を分けて進めてください。
2. 会社情報・運用プロフィール
文書生成やQRポスターに差し込む会社名・業種・相談担当などを設定します。未設定の項目は文書に創作せず、省略または未設定として扱います。
- 1会社プロフィールを登録する
「設定」で会社名・業種を登録します。未登録のままだと文書生成フォームが表示されません。
- 2運用プロフィール(対策体制)を入れる
同じ設定画面で、方針責任者・相談担当・代替連絡先・受付方法/時間・適用日・見直し予定などを保存できます。社内メモは文書や外部出力には出ません。
- 3入力後に文書やポスターへ反映する
すでに作った文書は自動では書き換わりません。差し込みを反映したいときは、導入一式の再生成や個別の改版を行ってください。
3. 文書生成
カスハラ対応の基本方針・対応マニュアル・掲示文・社内周知文を、業種別のひな形として生成します。有料プランは4種をまとめて作る導入一式も使えます。
- 1種類を選んで生成する
文書生成ページで種類を選び、「AIで生成する」を押します。数秒で下書きが出ます。内容は必ず確認・編集してから使ってください。
- 2導入一式(4種)をまとめて作成する(有料)
有料プランでは、方針・マニュアル・掲示・周知を一度に生成できます。確認ダイアログのあとにジョブとして順に保存され、画面を離れても生成は続きます。途中で失敗しても成功分は残ります。一覧の「導入一式の点検」で、未設定や会社名の食い違いを確認できます。
- 3編集・改版・印刷する
生成直後はタイトル・本文を編集し、「保存する(初版)」で残します。同じ文書を直して再保存すると第2版以降として履歴が残ります。印刷/PDFはデスクトップ表示でのみ利用できます。
4. 拠点・窓口QR
店舗・拠点ごとに、従業員がログイン不要で報告できる相談窓口URLを発行します。QR付きA4ポスターを印刷できます。
- 1拠点を追加する
「拠点名」(例:本店/渋谷店)と種別を入力して追加します。拠点ごとに窓口URLが発行されます。
- 2QRポスターを印刷・掲示する
拠点カードからA4ポスター印刷またはQR画像の保存ができます。運用プロフィールに入れた担当・受付時間があれば、ポスターにも表示されます。URLのコピー掲示だけでも使えますが、差し替え時は再発行に注意してください。
- 3従業員が報告する
従業員はURLまたはQRからスマホフォームで報告できます(匿名可)。届いた報告はメール通知され、事案台帳に入ります。
- 4URL再発行・拠点削除
再発行すると旧URLはすぐに無効になります。掲示物の差し替えが必要です。拠点を削除しても過去の事案・証跡は残ります。
5. 掲示記録・研修記録・月次点検
文書を作った日と、現場で周知した日は別です。掲示・朝礼・研修の実績と、月次の体制確認を記録すると、証跡レポートに載せられます。
- 1掲示・周知の実施を記録する
ポスターや掲示文をいつ・どこに・誰が掲示したかを「掲示記録」に残します。文書の生成日付だけでは周知済みになりません。
- 2カスハラ研修・周知を記録する
スタンダード以上では、カスハラ向けの研修・周知実績を登録できます。社内ハラ・就活ハラの研修記録はプロ以上の機能です。
- 3月次点検を記録する
当月の相談が0件でも「0件だった」ことを残せます。掲示物・担当者・新人周知の確認と、気になった事象のメモを月1回記録します。未実施の月はダッシュボードに案内が出ます。
- 4月次サマリーを印刷する(スタンダード以上)
件数・類型・体制点検の要約を印刷・PDF保存できます。毎月1日には前月分の案内メールが届きます。
6. 事案台帳
相談・カスハラ事案を記録し、対応の経過を時系列で残します。対応した記録そのものが証跡の材料になります。
- 1事案を記録する
窓口フォーム経由の報告は自動で一覧に入ります。電話や対面で聞いた内容は「+事案を記録する」から手動登録します(発生日時・類型・内容が必須)。
- 2ステータスと対応ログを更新する
詳細で「未対応」「対応中」「対応完了」を切り替え、対応ログに区分・任意の実施者・実施内容・任意の次の対応を追記します。ログは追記のみで、後から書き換えられない仕様です。「対応完了」にするには、対応ログに「被害者配慮」または「再発防止」のいずれかが必要です。
- 3AI対応案を参考にする(任意)
「対応案を見る」を押すと、推奨する対応・避けるべき対応・記録しておくべき事項のたたき台が表示されます。一般的な対面例として扱い、自社の手順に合わせて取捨選択してください。
7. 証跡出力
整理した文書・窓口・研修/掲示・月次点検・事案対応の履歴を、確認・保管用のレポートにまとめます。
- 1集計を確認する
有料プランは対象期間と対象を指定して集計を更新できます。無料プランは常に直近30日・対象すべての集計です。
- 2レポートを出力する
デスクトップ表示でのみ出力できます。出力イメージはサンプルPDFでも確認できます(ログイン不要)。
8. 準備チェックリスト
指針に沿った準備・運用の10項目を、印刷用にまとめた資料です。社内での実施確認に使えます。
- 1全文を印刷・PDF保存する
各項目の説明と記入欄(担当・確認日・実施内容)があります。チェックを付けただけで対応完了にはなりません。自社での実施内容まで確認してください。